ワーキングホリデーでの仕事
ワーキングホリデー参加者は、カナダにて働くことが許されています。
実際にカナダに来る前は、英語環境下でカナダ人と共に働く風景を
イメージする人もいるかも知れませんが、実際は、そのイメージと異なる場合がほとんどです。
ここでは、ワーキングホリデーにてカナダで働くことについて述べたいと思います。
- 目次 -
現状
/ 賃金
/ 仕事探し
- 学校からのお知らせ -
現状
ワーキングホリデーでの仕事は、日本食レストランやお土産屋など
日本人相手の職種が多いです。
日本人相手ではない職種への就職は、次の理由より一般に困難です。
1.カナダの高い失業率
2007年を中心に好景気でしたが、2008年終わりの経済危機を発端にカナダの景気は悪化傾向にあります。
景気悪化は、高い失業率を招き、2009年5月には、8.4%という高い数字を示しました。
この失業率は、日本と比べても高く、カナダ人でさえ仕事探しに苦労する状況にあります。
2.一年間の有効期限
ワーキングホリデーの延長はできず、最大1年間しか働けません。
この期間限定であることが、不利に働きます。
つまり、手間隙かけて育てても、1年以内に辞めてしまうのがわかっているので、
ワーキングホリデー参加者を敢えて雇うところは少ないのが現状です。
ビザの有効期限の残りが少なくなるほど仕事は見つけづらくなるため、
ビザの残り期間が 半年以上ある内に仕事探しを始めることが職探しのポイントです。
3.英語力
ワーキングホリデー参加者の多くは、十分な英語力を有していないため、
カナダで働ける仕事は、日本食レストランやお土産屋など、日本関係の仕事に一般に限られる場合が多いです。
ワーキングホリデーでの仕事を過剰に期待することは望ましくありません。
カナダで働かなくても生活できるだけの資金面での準備が大切です。
賃金
ワーキングホリデーで働く場合、前述した現状より、日本食レストランやギフトショップなど日本人経営の雇用先にて働くことが多いです。
その際の賃金は、州の定める最低賃金である場合がほとんどです。
そのため、ワーキングホリデーでカナダで働く場合の賃金は、最低賃金を目安にすると良いです。
主な州の最低賃金は、2009年6月現在、以下のとおりです(最低賃金は頻繁に変更があるため、最新の額は、各州のウェブサイトでご確認を)。
尚、ウェイターやウェトレスなどの場合、給料にチップによる収入も加わります。
仕事探し
カナダでは、観光シーズンの春から秋にかけては、求人もわりと見つけやすく、
冬はスキー場以外は、観光客が減るため求人も減るなど、時期により求人数が異なります。
そのため、仕事探しはタイミングも重要となります。
また、仕事の探し方には、様々な方法があり、以下にその方法について述べます。
1.インターネットで探す
仕事探しの重要なポイントのひとつはスペードです。
のんびりしていると直ぐに募集枠は埋まってしまうため、
最新の求人情報が得られるインターネットは、最も重要な仕事探しのツールといえます。
以下に、仕事探しに有用な主なウェブサイトを紹介します。
| サイト名 |
言語 |
説明 |
| Job Bank |
英語 |
カナダ政府が運営する Web サイトです。多くの求人情報が掲載されています。 |
| Cragslist |
英語 |
世界最大のクラシファイドサイトです。"jobs"のコーナーには多くの求人広告が掲載されています。 |
| e-Maple クラシファイド |
日本語 |
日本語のカナダ情報サイトのクラシファイドのコーナーです。トロントを中心に多くの求人広告が掲載されています。 |
2.現地新聞で探す
地元の新聞もしくはフリーペーパー(無料新聞)の"Classified"のコーナー等にも多くの求人情報が掲載されています。
また、バンクーバーやトロントには、日本語のフリーペーパーもあり、
日本人向けの求人情報も掲載されています。
3.歩いて探す
レストランやギフトショップなどでは、「Help Wanted」や「Now Hiring」など従業員募集の張り紙が出されている場合があります。
張り紙を見つけたら、店員に仕事を探している旨を伝えると、通常、
Application Form(応募用紙)を渡してくれたり、「履歴書を持ってきて」など指示してくれます。
4.口コミ
カナダは日本以上にコネ社会です。雇用者は知らない人を採用するより安心できるため、
友人の仕事の引き継ぎや友人の紹介により仕事を見つけるケースも多いです。
友人など自分が仕事を探していることを伝えておくと、チャンスが訪れることもあります。
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